事業承継の大事な5項目

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「事業承継」は親からの承継だけでなく、第三者や法人からの継承などさまざまな事例が増えています。経営者だけでなく従業員としても、学んでおかなければいけない経営のポイントを、事業承継に必要な視点とともに学びます。

事業承継の大事な5項目とは?

事業承継をする上で大事な5つのポイントを学んでいきます。事業承継に関わる曖昧な事項を明確にし、いつまでに何をしなくてはいけないのか、しっかりと向き合って考えていくためのポイントを押さえていきましょう。

講師:水稲種子農家 八代目 伊東仁太郎/ 農業界の役に立ちたい 代表/ 事業承継士 伊東 悠太郎

水稲種子農家 八代目 伊東仁太郎/ 農業界の役に立ちたい 代表/ 事業承継士 伊東 悠太郎

講師プロフィール

2009年に全農入会、富山県本部にて営農対策、担い手対策、園芸振興等に従事。 2014年からは全農本所にて、地域農業の担い手に出向くJA担当者「TAC」の支援、農業者団体(法人協会、JA青年部、4Hクラブ)との連携、「事業承継ブック親子版、集落営農版」の発行、全農版営農管理システム「Z-GIS」の開発に参画。 2018年に退職し、実家の水稲種子農家にて就農。2019年「農業界の役に立ちたい」を開業し、本業の農業の傍らで、事業承継の講演、個別支援、執筆等を行う。 全農「ハッピーリタイアブック」、「事業承継ブック部会版」監修。

講師からのメッセージ

事業承継は、地域や品目、年齢、性別、経営規模、経営形態なども関係なく皆さんが直面する課題です。既に継ぐことを決めている人もいれば、継ぐかどうかを悩んでいる人もいると思います。事業承継は、期限もなければペナルティもないので、皆さんが「取り組まなければ!」と思わない限り、スタートしません。そして、日々の生活の中で事業承継を考える「きっかけ」がありません。事業承継は100軒100通りです。皆さんそれぞれの経営体で道を作っていく作業になります。ぜひこの動画をきっかけに事業承継について考え、小さなアクションにつなげていただければ幸いです。

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